関東梅雨明けです。茹だるような猛暑の中、奥多摩は小川谷へ渓流釣りに行って来ました。管理釣り場で1シーズン、自然渓流に出て2シーズン目!やっと初めての1匹に出会えました!
今日はルアー装備で小川谷へ入渓です。しかし、入渓してすぐに滝が… 入渓ポイントをしくじったか…とも思いましたが左側から簡単に巻けました。
実は言うと、今日はここまでにイワナと思われるチェイスが2回ありました。2回ともスプーンを巻ききってしまい、足元で見切られてしまいました… 今日は何かが起こりそうな予感が。息を潜めて落ち込みの上段にスプーンをキャスト…
スプーンの着水と同時にリールを巻くと、『バシャッ』跳ねました!竿に重みもあります。しっかりスプーンを食ってます。慎重に寄せてタモに納めます。
ヤマメです!自然渓流2シーズン目にして、やっと初めての1匹に出会えました!指を広げて大きさを計ってみます。ちょうど20センチくらいでしょうか。すこし銀毛化してる様にも見えます。感無量です。
その美しい魚体をずっと眺めていたい気もしますが(本当は焼いて食おうと思いましたが…)初めての1匹は心のポケットにしまい込み、美しい渓にお帰り頂きました。
美しい渓流を遡行していきます。残念ながらその後、チェイスもアタリもありませんでした。
12時過ぎ、そろそろ退渓の時間です。
ここが今回の退渓ポイント。次回はここから入渓するか、それとも今日と同じポイントから入渓するか、その日の気分で決めたいと思います。
林道帰りの途中で撮った梵天岩。クライマーは登ったりするんでしょうか。自分にはとても無理です。
林道入ってすぐの燕岩。聳え立つ岸壁です。100メートルくらいの高さがあるそうです。落石の危険があり、閉鎖されている林道なので完全に自己責任の世界になります。
まとめ
自然渓流2シーズン目にして初めての1匹にやっと出会えました。諦めないで良かった。。今回は出来るだけ、人が入らなさそうな谷を選びました。また、丁寧にポイントを探ることを心掛けました。その甲斐あってか、山の神様が1匹のヤマメを自分の元に遣わしてくれました。1匹釣れたことですこし肩の力が抜けた気がします。次回の釣行が楽しみです。