さばいばりずむ

資本主義社会で生き残るためにAmazonやセブンイレブンで買い物をしたり、来るべき世界の終末に備えて山や川に行ってます。

【登山】ヘリテイジ 新型ストックシェルター試し張り

ヘリテイジの新型ストックシェルターを購入しました。今回のモデルから新たにベンチレータが追加されています。それに伴い重量がメーカー公表で270g→280gになりました。

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重量を計測

ペグ込みの実測値は274g。メーカーの良心を感じます。

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せっかくなのでオプションのモスキートネットも購入しました。こちらは5g。

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自前で用意した細引きと自在金具。なにかと便利そうなので。これが7g。

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これらを全部収納して再計測。合計286g。ストックは別にしても一般的な山岳テントの1/5以下の重量です。

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いざ試し張り

前後2ヶ所をペクダウンしてストックをシェルターの頂点に突っ込みます。それから石突きをハトメに通します。上部のベルトでテンションを調整したら、あっという間に設営完了です。ストックの長さは115cmに設定しました。110~120cmのストック長に対応しています。手頃な石がある場所なら細引きを使えばペグダウンする必要もありません。

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新たに追加されたベンチレータ

入り口反対方向に吹き流し式のベンチレータが追加されました。モスキートネットはベンチレータの口に被せる形です。モスキートネットがゴム口になってます。

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正面から。イージス艦の様です。

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ベンチレータのアップ。目がかなり細かいので虫の侵入は確実に防げるかと思います。

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注目の居住スペース

入り口を全開にしてみました。想定はしていましたが中はかなり狭いです。シュラフを入れたらおそらく余計なスペースはほとんど無いかと思います。前後左右のデッドスペースにザックや登山靴を置くイメージでしょうか。

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中に入って寝転んでみました。シェルターの頂点部分です。中が狭いので換気の為にもベンチレータが追加されたのは良かったと思います。

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胡座をかいて座ることができるのか?

中で普通に胡座をかいて座ることはできません。胡座をかいて座る場合には入り口近くに座って頭を外に出す必要があります。中では上半身を屈めてなんとか胡座をかいて座れるレベルです。

弛みの原因について

キレイに張ったつもりでも弛みができるのはハトメに通したストックの石突き部分の長さがアソビになってしまう為だと思われます。なのでハトメを通すところにストックをかさ上げしてやる(シェルターを下に押し出す)何かを挟み込めば弛みなく張れるかと思います。ホームセンターでなにか手頃なものを見つけてきたいと思います。

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まとめ

ヘリテイジのサイトにも記載されていますが、シームシーリングやシームテープは施されていません。その為、完全な防水性能はありません。ある意味、防御を捨て軽量化することによって旋回性能や攻撃に特化したゼロ戦の様なシェルターです(色味もちょっと似てる気が…)あくまでも『一般のテントとは使用目的が異なる装備』と理解して購入する必要があります。

本来はハードな登山やトレランをやるような人たちの装備だと思いますが、体力の衰えた自分にはこの『軽さ』と『設営スピード』がすごく魅力的に思えました。快適性は犠牲になりますが、今までの山行を振り返ってみても実際には日が落ちたら眠るだけなので、あんまり大した問題じゃない気もします(たぶんシェルター内での着替えが1番大変かと思います)関東もそろそろ梅雨入りですが、実践デビューが待ち遠しいところです。