イワナ、ヤマメが最終月となる今月。懲りずにまた奥多摩 倉沢谷へ渓流釣りに行って来ました。今回はルアー装備です。
8時半前には林道入口に到着。車が1台すでに止まっていました。釣り人でしょうか。
林道入口から4、5分ほど歩いて入渓ポイントから渓流に降ります。まず最初に結果から申し上げますと今回もボウズ。。ここからは美しい渓流を遡行していく写真をご覧下さい。
先週来たときより水量が多くなってます。
苔むす岩に朽ち果てた倒木。スマホのカメラじゃなく、ミラーレス機で撮りたくなります。ここら辺で運悪く沢登りグループに追い付かれてしまいます。
鳴瀬橋です。前回来たときよりも上流を目指します。
大きな岩です。この先で餌釣りの二人の方と遭遇。話しかけてみると小さいヤマメが何匹か釣れたとのこと。断りを入れてから先に行かせてもらいます。二人はここらで退渓する模様。
二人と別れてからしばらくいったチャラ瀬でルアーをキャストしていると小さい枝の様なものがルアーに着いてる?ん、追っかけてくる?良く観ると小さい魚が!同じところにルアーを通します。が、追っかけてきますが食わせられません。粘っていると今度は15センチくらいのやつが追っかけてきました。しかしこいつにも手前でソッポを向かれてしまい食わせられません。。そんなこんなで粘っていると再び、沢登りグループに追い付かれました。時刻もちょうど13時位だったのでここらで退渓です。退渓した場所は鳴瀬橋先、倉沢復旧治山工事前辺りでした。
チェイスはあったものの今回も残念ながらボウズでした。今回の釣行で思ったことが2つほどあります。1つめは『まずは餌釣りのほうがいいんじゃないか?』テンカラ装備だったり、ルアー装備だったり、我ながら節操が無いかと。。谷で出会った釣り人も餌釣りでした。2つめは『林道の途中から入渓したほうがいいんじゃないか?』早い時間に林道の途中から入渓することで沢登りのグループに追い付かれなくなるのでは?と考えました。
今月末でシーズンも終わりですが(ニジマスはもうちょっと)あと1回、テンカラ竿に餌仕掛けで林道途中から入渓して魚留め橋まで遡行してみたいと思います。